【朗報】いつの間にか地盤情報が爆増してましたΣ(・□・;)

(2023年03月14日)

 

こんにちは。尾鍋組の大石です。

 

東日本大震災から12年が経過しました。この時期になると、防災についてのニュースが多くなります。
以前、 瀬間さんのブログ(災害への備え) でも取り上げた「ハザードマップ」はご覧になりましたか?
地震以外にも様々な災害リスクについての情報が見ることができるので、是非サイトにアクセスし、
災害への備えに役立ててください。

 

【ハザードマップ】 https://disaportal.gsi.go.jp/

 

私はテレビで紹介されていたサバイバルフーズの25年保存できる非常食を買いました。
一度買ってしまえば期限切れを気にしなくていいので助かります。

 

 

さて、ハザードマップ以外にも地盤の情報を知るためのサイトはたくさんあります。

 

【今昔マップ】 https://ktgis.net/kjmapw/
今と昔の地形図が比較しやすいサイトです。

 

【地理院地図】 https://maps.gsi.go.jp/
地形分類図や空中写真などの色々な情報を重ねてみることができるサイトです。

 

【Kunijiban】  https://www.kunijiban.pwri.go.jp/viewer/
公共工事などを行った時に調査した標準貫入試験(ボーリング)のデータが閲覧できます。

 

etc.

 

 

適切な地盤改良を設計するために、これらの情報を活用していますが、残念ながらこれらの情報は、
国土全域を網羅はしておらず、ところどころ歯抜けになっています。

特に【Kunijiban】のボーリングデータが少なく、使いたくても使えないものでした。

 

 

『でした。』?

そう、過去形です。

この度、【Kunijiban】は生まれ変わりました。いや、生まれ変わったいたことに私が気付かなかっただけなのですが、とにかくデータ数が爆増してました。

 

国土交通省が所持しているデータ以外にも地方自治体や民間企業のデータを加えることでデータ数を飛躍的に増やしているようで、データ数の違いは一目瞭然です!!

 

 

名前を【地盤情報データベース】として新たに運用していますので、皆さん今後は【Kunijiban】ではなくこっちのサイトを利用しましょう。

 

【地盤情報データベース】 https://publicweb.ngic.or.jp/public/publicweb.php

 

 

最後に、先日訪れた犬山市の大縣神社の梅園が見事だったので、どうぞ!
4月1日(土)には犬山祭りも開催されますよ~

 

 

ではまた!!

 

 

 

   
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