盛土の崩壊防止の特許を取得(尾鍋組、三重大学など)
(2021年09月27日)
1.三重大学などと盛土の崩壊防止を目的とした排水対策の新技術で特許を取得しました。
【取得した特許の概要】
近年頻発している豪雨時や地震時の盛土の崩壊は、災害大国日本における大きな社会問題と
なりつつあります。
盛土の崩壊を防ぐには、盛土内部の地下水位を低下させることが必要ですが、既存の技術では
盛土内部の地下水を効率的に促えることが困難でした。
この課題を解決するため、砕石を使う地盤改良技術「エコジオ工法」を活用し、盛土の排水対策に
応用する技術を開発しました。
【発明の名称】
砕石構造体の構築方法及び砕石構造体
【特許権者】
株式会社尾鍋組、国立大学法人三重大学、株式会社高速道路総合技術研究所、東日本高速道路株式会社、
中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社
画像をクリックしてご覧ください。
2.新聞各紙へ掲載されました。
■伊勢新聞 令和3年9月28日(火)掲載
■読売新聞 令和3年9月28日(火)
■毎日新聞 令和3年9月29日(水)
■中日新聞 令和3年9月30日(木)
■夕刊三重 令和3年10月5日(火)
(クリックすると拡大されます。)
最新トピックス
←施工代理店(平林住設様)がSBC信越放送で紹介されました
セミナーでの講演が伊勢新聞に掲載されました。→