環境に優しい地盤改良に取り組んでいくべきではないか、と考えていました。

その当時、柱状改良工法のセメント混じり残土の処分に困ることが多くなり、施工現場の負担も大きいと考えていました。

既存の地盤改良工法の概念に囚われず、新工法に取り組んで、積極的に活用すべきではないかと感じていました。

当社では以前、柱状改良工法とエコジオ工法の２つの提案をしていました。

ビルダー様が、将来も含めたトータルコストに差が出る事に気づかれて、今では、エコジオ工法を指定するリピーターになって頂いています。

ビルダー様より、お施主様の方が、砕石工法を認知されていることが多く、また、環境への意識が、地盤改良工法にも影響してきている、と伺っています。
最近では、ビルダー様へお施主様から、砕石工法の指定が入ることもあるそうです。

また、現場監督からは、地盤改良工事の打ち合わせが、今までの地盤改良工事より少なく、また、施工した翌日から、基礎工事を始められるので、工期短縮にもなるといって、一度使って頂くと、リピートして頂く事が多いです！

セメント系の地盤改良の設計・施工の概念からの脱却が、難しかったです。

社内体制の変更をする機会があり、設計・施工の技術などを学び直したことで、各地盤改良工法のメリットを、さらに活かせる設計や施工が、出来るようになりました！

ビルダー様から、エコジオ工法の指定を受けるようになったことが大きいです。

その結果、社内のエコジオ工法に対する意識がかなり変わりました。

当社の営業も、エコジオ工法が、他の工法より経済設計やメリットのある時には、特にしっかりと、お客様にお伝えするようになりました。

今では、エコジオ工法を優先的に、ご提案するように なりましたよ！

ビルダー様は、環境や、土地の価値への対策のひとつとして、柱状改良工法を控えるようになるのではないかと思います。

以前とは違い、ビルダー様から、土地に関する相談を頂戴するようになったことも、その１つかと思います。

但し、住宅以外の大きい建築物では、柱状改良工法の特長を活かしていこうと、考えています。

もっと、僕のエコジオ工法 を提案します（笑）！

お施主様、ビルダー様にとって、
いい工法なので、広めていきます！